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ウィザー(Wither) / ケヴィン・フォード(Kevin Ford) (キャラクター、マーベル) 初登場:New Mutants Vol 2 #3(2003年9月) 種族:ミュータント 能力 触れた生命を萎れさせる 革製品や布製品など、加工品であっても原料が生物であれば素肌で触れただけで腐食し、崩壊してしまう 概要と経歴 能力が覚醒したとき父に触れ、殺してしまう。 一般人に襲われていたところをダニエル・ムーンスターが助け、エグゼビアの学園にスカウトした。 しかし元ヘルファイア・クラブのドナルド・ピアースが学園を襲撃すると、ケヴィンは怒りにまかせてドナルドを攻撃し、殺そうとしてしまう。ダニエルによって静止されたが、自分の危険さを思い知ったケヴィンは学園を去ってしまった。 その後、スクラップ置き場で働いていたが、ムーンスターに誘われて学園に戻りニューミュータンツの一員となる。 金属は彼が触っても腐食しないため、スクラップを使ったアートという趣味がある。 M-Day M-Dayでは能力を失わなかった。 しかし、能力を失った他の生徒たちを見て自分も能力を失ったと思い込み、ウォールフラワーの手に触れ、手を萎れさせてしまう。 自分を責めるウィザーは学園を去ってしまった。 注意 ゴールデンエイジのヒーロー「ウィザー(Whizzer)」とは綴りも違い無関係。 アメコミ@wiki
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ヴァルキリー / Valkyrie (キャラクター、マーベル・シネマティック・ユニバース) 初登場:『マイティ・ソー バトルロイヤル』2017年11月3日公開 本名:ブリュンヒルデ(Hela Odinsdottir) 演:テッサ・トンプソン コミック版はヴァルキリーを参照 概要 ヴァルキリーとは天馬を駆りアスガルドの王座を守る女戦士の一団のことで、ブリュンヒルデはその生き残り。 能力 強大な戦闘能力。剣の達人で名剣「ドラゴンファング」の使い手。 ストーリー 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年11月3日公開) オーディンはかつて九世界を支配するため共に戦った娘ヘラを危険視し、捕えて監禁するがヘラは逃亡。 ヴァルキリー軍団はその追跡に向かうが、ヘラの圧倒的な力の前に全滅、ブリュンヒルデだけが生き残る。 ブリュンヒルデはオーディンの命令のせいだと思いアスガルドと袂を分ち、スクラッパー142を名乗って賞金稼ぎのようなことをして暮らし始める。 惑星サカールの支配者グランドマスターに協力し戦奴を集めて報酬をもらっていたが、ある日サカールに迷い込んだソーを捕えてグランドマスターに引き渡した。 それでもソーからオーディンの死とヘラの復活、アスガルドの危機について知らされ、またロキの魔術によりヘラにより仲間が全滅した場面を思い出させられたことをきっかけにヘラに対する復讐を決意。ブルース・バナー博士とソーを引き連れ、サカールからの脱出に成功する。 アメコミ@wiki
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Immortal Iron Fist『イモータル・アイアン・フィスト』 (シリーズタイトル、マーベル) 出版:2006年〜2009年 概要 アイアン・フィストことダニー・ランドにまつわる宿命の戦い。 歴代アイアン・フィストの歴史を紐解きながら、ダニーの父ウェンデルの物語、中国企業やハイドラの陰謀などに立ち向かうアイアン・フィストたちを描く。 登場人物 アイアン・フィスト:ダニー・ランドだけでなく、歴代のアイアン・フィストたちの物語が紐解かれる。 イモータル・ウェポンズ:アイアン・フィストを含む天界七都市の戦士たち。 スティール・サーペント:ダニーの父に恨みを持つクン・ルン出身の戦士。 ほか 内容(ネタバレあり) 第一章"The Last Iron Fist Story"(#1〜6) ニューヨークに突如現れたのは、先代のアイアン・フィスト、オルソン・ランダル。 刺客との戦いの中で放った一撃にダニーの拳が感応し、二人は出会う。 父の知り合いでもあったというオルソンと共闘するダニーは、宿敵スティール・サーペントと彼が率いるハイドラとの戦い、そしてアイアン・フィストとクン・ルンの伝説を巡る宿命の戦いに身を投じることになる。 "The Pirate Queen of Pinghai Bay"(#7) 最後の女アイアン・フィスト、ウー・アオシの物語。 第二章"The Seven Capital Cities of Heaven"(#8〜14) スティール・サーペントの戦いは88年に1回、クンルンを含む天界七都市で開かれる大武闘大会へと導かれる。 更に中国企業とハイドラの陰謀、そして父ウェンデルの知られざる過去が明らかになっていく。 "The Story of Iron Fist Bei Bang-Wen"(#15) "完璧な戦略頭脳"を持つ男、ベイ・バンウェンの物語。 "Happy Birthday Danny"(#16) 33歳の誕生日を迎えるダニー・ランドは、ある驚愕の事実を知る。 第三章"The Mortal Iron Fist"(#17〜20) 歴代アイアン・フィストはみんな33歳で死んでいた!? 死の定めを知ったダニー・ランドをアイアン・フィストを狩る者が襲う。 "Wah Sing-Rand and the Mandate of Heaven"(#21) 3099年、未来のアイアン・フィストの物語 第四章"Escape from the Eighth City" (Chapter1〜2,#22〜23) ついに第八の都市を発見したイモータル・ウェポンズ。 先代のユチによりクン・ルンの罪なき人々が捕われていると知った彼らは救出のため秘密の門を開くが、そこは怪物たちの住まう地獄のような場所だった。 捕われたイモータル・ウェポンズたちはいつ果てるとも知れない戦いと拷問の日々を余儀なくされる。 "The Reluctant Weapon Vs. Unstoppable Forces of Evil"(#24) ”戦嫌いの戦士”、リ・パークの物語。 "Escape from the Eighth City" (Chapter3〜4,#25〜26) 地獄の監獄で、ダニーは初代アイアン・フィストを名乗る男に出会う。 仲間と共に脱出を諮るダニーだったが、地上ではダヴォスの計画が進行していて… "The Fall of the House of Rand"(#27) シリーズ完結編。 長い監禁生活の末に脱出したダニーはニューヨークに戻るが、ランド社の本社ビルは荒廃した状態になっていた。 結末と影響(ネタバレあり) 天界第八の都市は、クン・ルンに仇なす敵や怪物を封印し続けた地獄のような場所だった。 その支配者チャンミンは、まさに初代アイアン・フィストその人であり、この地獄を内側から封印したにも関わらず何度も門を開き次々に罪人を送るクン・ルンに対し、恨みを持つようになっていた。 戦いの末にイモータル・ウェポンズは第八の都市から脱出し、初代アイアン・フィストも改心。クン・ルンへと帰還する。 一方、ランド社はダニーが不在の間に壊滅的な打撃を受ける。 ダニーの恋人、ミスティー・ナイトの妊娠が発覚。 アメコミ@wiki アメコミ@wiki
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エンシェント・ワン(Ancient One) (キャラクター、MCU) 本名:不明 初登場:ドクター・ストレンジ(2016年) 出演:ティルダ・スウィントン 概要 カマー・タージの主にしてソーサラー・スプリーム(至高の魔術師)。 魔術によって何百年という長寿を得ている。 原作ではカマー・タージはチベットにあり、エンシェント・ワンはいかにも老師といった風情のチベット人男性だが、映画ではスコットランド出身の女性ティルダ・スウィントンが演じた。 能力 あらゆる魔術に精通する。 魔術を組み合わせた格闘戦の達人。 長命、老化抑制。 ストーリー ドクター・ストレンジ(2016年) 事故によって両手に後遺症が残り治療の方法を模索していたストレンジがカマー・タージを訪れ、そこで出会う。 教えを乞うドクター・ストレンジを再三拒絶したが、やがて受け入れた。 実は「より大きな善のため教えに背き」ダーク・ディメンションより力を得て長命となっていたが、カエシリウスに追われるストレンジを救出するため戦い命を落とす。 死に瀕する中でアストラル体でストレンジと会話し、彼に人のために行動することとドーマムゥを倒す使命を説く。 実は魔術によって自らの未来を何度も見ていたが、その先が見えなかったことから死期を悟っていた。 アベンジャーズ・エンドゲーム(2019年) 時間を遡りタイム・ストーンを借りに来たブルース・バナーと遭遇。 時間分岐を起こす可能性から一度は断るが結局は受け入れる。 アメコミ@wiki
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エクス・ニヒロ(Ex Nihilo) (キャラクター、マーベル) 初登場:Avengers Vol. 5 #1 (2013年2月) 種族:ガーデナーズ 概要 宇宙を創るのを手助けさせるためビルダーズが創造した「ガーデナーズ」の1人で、水牛のような角と黄金の肌を持つ。 ガーデナーズは対になる存在アビスと共に1体ずつ1組にされ、卵の状態で機械生命体アレフによって運ばれ、その地で生命の種子を撒く任務を負う。 しかしアビスが全滅したため、ガーデナーズも再招集され、ある星系に閉じ込められていたのだが、どういうわけかエクス・ニヒロとそのパートナーのアビスだけが太陽系の火星にたどり着き、創造を行った。 さらに地球の生態系を作り替えるべく、オリジン・ボム(地球の生態系を変質、進化させる何かが入っている)を打ち込み、立ちはだかったアベンジャーズを一度は撃退した。 しかし新メンバーを加えたアベンジャーズの中にキャプテン・ユニバースがいることに気づくと、地球への不干渉を約束するのだった。 だが地球はこれまでに放たれたオリジン・ボムによって大きく影響を受けることになる。 Infinity ガーデナーズの創造主であるビルダーズが地球へと侵攻を開始すると反旗を翻し、アベンジャーズに参加した。 能力 エナジー・ブラスト:強力な破壊光線。 パイロキネシス:口から炎を吐く。 植物操作:植物を自在に成長させ、操る。 生命創造・操作:生命を自在に誕生・変質させ、操る。 長寿:寿命が長い アメコミ@wiki
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時間変異取締局(Time Variance Authority) (組織名、マーベル) 初出:Thor #371(1986年9月) 概要 略称「TVA」。 はるか遠い未来で設立された、多元宇宙全体での時間的な干渉を最小限に抑えることを目的とした非常に大規模な組織。時間の流れの外「ヌルタイムゾーン」に本拠地を持ち、すべての現実を監視し増え続ける多元宇宙の多くを管理。場合によっては危険すぎると判断されたタイムラインを「整理」することもある。 その時間的な支配領域は広く、カーン・ザ・コンクエラーの領域の約2~3倍と言われる。TVA自体はすべての宇宙全体に対する責任と権威を主張しているがその影響力は絶対ではなく、TVAが関わらなかったタイムトラベル関連事件も存在し、カーン達を始めとした多くの組織と一種の領土争いをしている。 職員の内、クロノモニターと呼ばれる下級職員は量子技術によって作られた「顔の無い」人型の存在であり、新しい現実が誕生した瞬間に監視用の機器と共に即座に作られるようになっている。 管理職の多くも効率化を最優先し、そのほとんどが同じ遺伝子から製造されたクローンで構成されている。特に多く登場する中間管理職「メビウス・M・メビウス」をはじめとする職員達は実在のライター、故マーク・グルーンウォルドのクローンであるとされる。 またエージェントとして外部の人間を雇い入れることもある模様。 アメコミ@wiki
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ヴォルスタッグ (MCU) (キャラクター、MCU) 初登場:『マイティ・ソー』(2011年) 本名:ヴォルスタッグ(Volstagg) 演:レイ・スティーブンソン 概要 アスガルド人でソーの盟友。大酒飲みで大喰らい、大言壮語の癖がある。 ファンドラル、ホーガンと共にウォリアーズスリーと称される。 能力 アスガルド人としての強靭な肉体、身体能力 特に巨体を生かした力技 ストーリー 『マイティ・ソー』(2011年) ソーが王位の継承式をヨトゥンへイムの氷の巨人の侵入によって邪魔され、報復のためヨトゥンへイムに向かったときにウォリアーズスリーの仲間やロキ、シフと共に同行した。 氷の巨人を相手に奮戦し、負傷したファンドラルを抱えての撤退でも活躍する。 ソーが地球に追放され、オーディンがオーディン・スリープに入り、ロキが玉座に着くと仲間が危機感を感じる中「イノシシ4頭、キジ羽、牛を半分と酒2樽を平らげた。やる気はあるのか!」とファンドラルから攻められ、「食欲と意欲は別物だ」と反論した。結局、ソーを連れ戻すため仲間と地球へ。 ロキがソーを殺すため差し向けたデストロイヤーとの戦いに参加する。 デストロイヤーとの戦いではファンドラルとホーガンに投げられて体当たりをするという戦法で戦うが、弾き返された。 ソーが帰還した後の宴会ではデストロイヤーをぶちのめしたとホラまじりの武勇伝を語り、「派手に尻もちをついただけだろ?」とファンドラルにからかわれていた。 アメコミ@wiki
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アイ・ボーイ(Eye-Boy)/トレヴァー・ホーキンス(Trevor Hawkins) (キャラクター、マーベル) 初登場:Wolverine and the X-Men #19(2012年12月) 種族:ミュータント、男性 概要 "Avengers vs. X-Men"以後に生まれた新世代ミュータントの一人。 ウルヴァリンのジーン・グレイ学園の新入生として初登場した。 全身に57個の目がある(Generation Xでのセリフによる)。 洒落のつもりか、iPadならぬ"Eye Pad"を持っている(支給品か?)。 ネイチャー・ガールが自分で喋り始めるまで、彼女の行動を"解説"していた。 能力 全身の目で、あらゆる方向を同時に見ることができる。 「普通の人が見ることはできないものを見る」力がある。 魔法を「見る」ことができる。 魔法の力の波を見て、術者を発見したこともある。 ピクシーとキッド・オメガが対立して、ドクター・ストレンジ宅に無断で入ることで決着を付けようとしたとき、ピクシーが魔法でズルをしないように、魔法を見ることができるアイ・ボーイが見張り役を命じられた。 他人の癖を見抜き、心理状態を知ることも可能。 集中すると、男は服が透けて見えるが、女は服が透けて見えない、という変な能力も発現する。 高い視力を利用して、射撃に優れている。 アメコミ@wiki
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ヘイムダル(MCU) (キャラクター、MCU) 初登場:『マイティ・ソー』(2011年) 本名:ヘイムダル(Heimdall) 演:イドリス・エルバ 概要 アスガルドと他の世界をつなぐビフロストの番人。 忠実に王の命を守る。 敵の侵入を許したことがないのが誇りだが、彼が登場するからにはなんやかんやで侵入を許してしまう展開になる 能力 アスガルド人としての強靭な肉体、身体能力 千里眼を持ち、遥か遠く離れた場所の出来事を見通すことができる。 また聴覚も鋭く遥か遠くから呼ばれるとビフロストを操作して虹の橋をかける。 ストーリー 『マイティ・ソー』(2011年) アスガルドの出入り口でもあるビフロストを守る番人であるが、オーディンからソーへの王位継承式ではヨトゥンヘイムの氷の巨人の侵入を許し、式典は中断となってしまう。 復讐のためヨトゥンヘイムへ向かうソーを止めようとするが説得されビフロストを作動させた。 オーディンの怒りをかい地球に追放されたソーを連れ戻すためウォリアーズ・スリーとシフが通過を要求すると、王座を引き継いだロキからの命令のため自ら橋を開くことこそしなかったが、見てみぬふりをして一向を通した。 しかしそのことをロキに咎められ、古の冬の小箱の力で氷漬けにされてしまう。 ソーがアスガルドの危機を知って帰還するためヘイムダルに呼びかけると、自ら氷を打ち破ってビフロストを開け、ソーたちを呼び戻した。 アメコミ@wiki
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ヴァーティゴ(Vertigo) (用語、DC、インプリント) 存在した期間:1993年~2020年 概要 ヴァーティゴ(Vertigo)は1993年に出版が開始されたDCコミックスのインプリントである。 カレン・バーガー(*1)が編集長となり、当時イギリスからアメリカン・コミックスに進出してきた(*2)ライターやアーティストを中心に、大人向けでより洗練された作品が作り出されていった。 ヴァーティゴは当初から大人向けを謳っており、コミックコードはつかなかった。内容も死、性(通常の性だけでなく、同性愛なども可)や裸体の描写、暴力なども扱われた。 サンドマン、ヘルブレイザー、アニマルマン、ドゥーム・パトロール(2期)、シェイド・ザ・チェンジングマン、スワンプシングといった、いくつかのDCユニバースのタイトルはヴァーティゴへと移籍し、他の新しい独立した作品と同様に、ヴァーティゴの看板作品となっていった。 ヴァーティゴから刊行されるタイトルの多くは、DCユニバースからは区別され、他のヴァーティゴ作品とも関係しない、各作品で独立した世界観の元で描かれた(ただし、ヴァーティゴのクロスオーバー作品(*3)が存在する)。 2011年、DCコミックスがフラッシュポイントによってリランチすると、別々のユニバースであったヴァーティゴとワイルドストームという二つのインプリントが、メインのDCユニバースに統合された。これにより、ジョン・コンスタンティンやアニマルマンなど、多くのキャラクターがプライムアースの住人として、NEW52のコミックスに登場した。 2020年代、DCコミックスのレーベルとして、ヴァーティゴを再び使うというアイデアがあったが、最終的にはレーベルにならず、終了となっている。 【参考】ジャスティス・リーグ・ダーク:ヴァーティゴの魔術関連のキャラクターが多く登場した。 アメコミ@wiki